香港駐在が決まりました!荷物の選別が始まります。
「家電」はどうしましょうか?
日本の家をどうするか?という事情もあると思いますが、「家電」の多くは家または会社が用意する倉庫に置いていくような事になると思います。
ひとことで言うと、「変圧器が入っている、または、そこそこの値段以上、かつ移動させない家電」は持って行く、それ以外は置いていく、です。
基本的なポイントをご紹介します。
【電圧】
日本:100V
香港:220V
そのまま挿すと壊れますが、プラグの形が違うのであまりその心配はないかもしれません。
日本からの家電を使う場合には「変圧器」が必要になります。
【プラグ】
日本:A型
香港:BF型
【備え付けの家電】
香港では、マンションの部屋を借りる場合、通常は家具・家電が付属しています。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコンについては付属していると思ってOKです。
もし、壊れている、付属していない、または付属の家電が気に入らない場合には、入居の契約前に交渉しましょう!
我が家の場合は洗濯機に乾燥機能が無かったので、入居時に交換してもらいました(修理もオーナー負担)。
もし、日本の洗濯機や冷蔵庫がとても気に入っていたとしても、香港の狭いキッチンにはまらないと思われますので日本に置いてきてください!
【手に入らない家電】
香港ではだいたい何でも手に入ります!
家電に限らず、何か日本に置いてきてしまっても、お金で解決できます。
【判断ポイント】
変圧器が内蔵されているかどうかが重要なポイントになります。
スマホの充電器に100V-240Vなどと記載があると思います。
この場合は、プラグの形さえ対応すればOKですが、他の家電(例えばドライヤーなど)は変圧器なしでは壊れてしまいます。
この、「変圧器」というのがそこそこ大きくて、とても重いので、基本的には動かさない前提になります。こんなのです。
【まとめ】
・置いていく家電
付属している:洗濯機、冷蔵庫、レンジ、オーブン
電圧が合わない:ドライヤー、空気清浄機
・持って行く家電
電圧OK:PC、スマホ(SIMの問題がありますが)、掃除機(バッテリー式)
・お好み
電圧が合わないけれど変圧器で対応:炊飯器、コーヒーメーカー
現地でも炊飯器は手に入りますが、日本でこだわりの炊飯器を使っている場合には変圧器で対応しての使用が良いのではないでしょうか。
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