香港ミニバスの乗り方

ミニバスは香港で最も気になる存在でありながら、なかなか勇気が出ずにチャレンジしていない方も多いのではないでしょうか?

ちなみに私はわりとよく乗っています。


ミニバス(Public light bus)にはご存知の通り2種類ありまして、

・緑バス(GMB,Green Mini Bus)

・赤バス(RMB,Red Mini Bus)

緑バスは、「基本的に」ルートが決まっています。赤バスは、ゴールは決まっていますがル途中のバス停は決まっていません。

緑のミニバスはMoovit(こちらで紹介のアプリ)でバス停を含めて表示されるので、目的地が近くなったら車内にあるボタンを押せば停まってくれます。

ボタンは目立たないですが、天井のエアコンの吹き出し口近くにあることが多いと思います。

乗車時にお金を支払いますが、オクトパスが使えるので簡単です!


赤バスはMoovitで出てきますが、どこで降りたいかを運転手に言わないといけませんので大変レベルが高いです。

香港に10年、20年住んでいる日本人でも乗ったことがない人も多いです。

全体の流れとしては、

乗車→降りる場所を伝えて、現金で支払う(オクトパスは使えない)→Google MapやMoovitを見ながら→「ヤウロっ」と言って降りる。

終点で降りるのであればあまり問題にはならないですが、途中下車の場合は口頭で事前に伝えます、降りる時は「ヤウロっ(有落)」と言います(ボタンはない)。


赤バスのほうがルートが少なく、使うチャンスも多くないと思いますが、トンローワン(Causeway Bay)から西貢(サイクン)、サイワンホーからクントンなど、日本人生活圏からもいくつかあるので、勇気があればお試しください!

香港駐在.net

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